鳥取県議会 2022-02-01 令和4年2月定例会[資料]
月22日 可 決 第2号 ロシアによるウクライナ侵攻を非難する決議 3月9日 〃 第3号 国民の祝日「海の日」の7月20日への固定化を求める意見書 3月24日 〃 ────────────────────────────────── 〔その他〕 1 議案第1号「令和4年度鳥取県一般会計予算」に対する附帯意見 (1)歳出2款総務費2項企画費1目企画総務費「ロシア極東
月22日 可 決 第2号 ロシアによるウクライナ侵攻を非難する決議 3月9日 〃 第3号 国民の祝日「海の日」の7月20日への固定化を求める意見書 3月24日 〃 ────────────────────────────────── 〔その他〕 1 議案第1号「令和4年度鳥取県一般会計予算」に対する附帯意見 (1)歳出2款総務費2項企画費1目企画総務費「ロシア極東
なお、議案第1号「令和4年度鳥取県一般会計予算」の歳出、2款総務費、2項企画費、1目企画総務費、ロシア極東地域交流推進事業については、ロシアがウクライナに侵攻する軍事行動を行ったことを踏まえて、本議案におけるロシアを対象とした文化交流事業について、国際社会の渡航制限や経済制裁により事業効果が期待できない等の状況を考慮し、予算執行に当たって一時保留など適切な方策を講じることとの附帯意見を付すことに決定
近年は、シベリア鉄道を利用した貨物輸送が注目を集め、伏木富山港からのロシア極東航路におけるコンテナ貨物取扱量、これも令和3年は前年に比べて2.3倍になるなど、実際の利用も進んでまいりました。こうしたことから、新年度におきましても輸送実験を継続し、メリットや課題の検証を通して、さらなるシベリア鉄道の利用促進と伏木富山港への集荷拡大を図りたいと計画をしていたところであります。
県内経済への影響ですが、本県にとってロシアは、議員御指摘のとおり、中国に次ぐ2番目の貿易相手国ではありますが、輸出はロシア極東への中古自動車、輸入は木材や非鉄金属など特定の品目に限られておりまして、県内企業からは、現在のところは大きな影響が出ているとの声は聞いておりません。
県は、中国東北部・ロシア極東地域等との航路の誘致を図っております。これは、日本海経済圏構想華やかなりし頃からの構想と理解しております。 そこで、第1の質問でありますが、県には日本海横断航路の苦い経験がありますが、この反省の上に外国貿易航路の誘致にいかなる展望を描いているかお伺いするとともに、現在の進捗状況を知事にお伺いいたします。
県では、平成29年にロシア極東航路を運行している船会社FESCOから、伏木富山港からモスクワまでの輸送日数を14日間に短縮するとの表明を受け、平成30年度以降、速達性等の検証のため、モスクワ、欧州方面への貨物輸送実証を行っており、昨年度までに計9件実施をしております。
これまで、集荷が思うようにいかない、あるいはロシア極東との横断航路の失敗などから、総体的に東港への関心は限定的であったと感じています。そんな中、牧草、木材チップの輸入事業が動きつつあります。そこへ、この埼玉の動きです。新潟東港にとって大きな発展につながる可能性が生まれつつあります。
そのため、県内港からの直行便がない中国華南地域やロシア極東地域との航路誘致に重点的に取り組んでまいります。 この項の最後に、将来の夢や希望を育みかなえる教育の推進についてです。 初めに、ICTを活用した教育の推進についてです。 新年度から、児童生徒の学習用端末の導入や学校内無線LANの整備などにより、ICTを活用した新しい学校教育が始まります。
まず、東南アジア等と日本海側を直接結ぶ航路誘致についてでありますが、経済成長が著しい東南アジアや地理的優位性が高いロシア極東地域などと直接結ぶ新規航路の開設については、ポートセールス等で訪問した荷主企業や物流業者の皆様からも期待されていると聞いております。
境港はロシア極東から中国沿岸部までの北東アジア諸地域のゲートウェイとして、また環日本海地域での西日本の交流拠点にふさわしい地理的特性を生かして、バルク、コンテナ、フェリー、RORO、クルーズ等のさまざまな船舶の定期航路化や寄港促進を図っています。
2つには、昨年、FESCOイスリン社長と直接交渉されて、30年以上続いているロシア極東航路について、ボストチヌイ港寄港前にウラジオストク港に寄港させ、シベリア鉄道を利用した伏木富山港からモスクワへの輸送日数をさらに短縮されたこと。
中国との農産物の輸出入の拠点になりはしないかとの構想もあるようですが、現在はロシア極東の中心としてウラジオストク港のほうの整備が進められており、ザルビノ港の活用は現実的ではないように思われます。 ウラジオストク港にはシベリア鉄道が隣接しているほか、空港も近く、鉄道、空路、陸路と輸送の選択肢が広がることから、今後はウラジオストク港を活用する方法を検討すべきであろうと思うのであります。
しかし、そんな中、4年ほど前からウラジオストク市において各国首脳を招いての東方経済フォーラムが開催され、ロシア極東への資本集中による北東アジア経済圏の創出の動きが活発化してきました。
ことし5月に9年ぶりにモスクワで開催されました日ロ知事会議に出席いたしまして、前回も提起いたしましたけれども、今回改めてシベリア・ランド・ブリッジを活用した物流の迅速化、高速化の重要性を強調いたしますとともに、FESCO(ロシア極東海運)の本社を訪問しまして、イスリン社長に対して、従来、伏木富山港からモスクワまでの輸送日数が20日間以上かかることが多かったことを改善していただいて、何とか2週間程度に
さて、花角知事は、7月24日から27日の4日間、知事就任以来初めてロシア極東地域を訪問され、行政府との意見交換や県産品のプロモーションなどを行ってきたとのことですが、その成果と今後の対ロシア交流促進への意気込みを伺います。
今回は、花角知事のロシア訪問に合わせるとともに、ロシア沿海地方政府議会との会談を中心に、ロシア極東連邦大学、商業港等の視察をすることができました。大学での学長説明の中、新潟大学との連携や学生交流についてもお話をいただきました。 そこで、関連としてお尋ねいたします。
7月23日から27日にかけて、新潟とロシア極東を結ぶ夏季チャーター便を利用し、ウラジオストク、ハバロフスクを訪問いたしました。両地方政府を表敬訪問するとともに、地方政府のほか、議会関係者、商工会議所など経済団体の幹部、大学等の教育関係者など各界の要人と懇談する機会をつくり、ネットワークの構築に向けて取り組んでまいりました。
また、新潟港からシベリア鉄道を利用する鉄道貨物輸送の実現に向けて、まずは、ロシア極東航路の誘致が必要であり、現在、貨物の掘り起こしや船会社への働きかけを行っているところです。
まず、ロシア極東地方からの牧草を輸入するプロジェクトですが、5年ほど前から取り組んだ夢でした。現在、実現に向けて大詰めを迎えています。 ロシア産の牧草は、現在輸入の大半を占めるアメリカ、カナダ、オーストラリア産に比べ価格が安いため、もし輸入できれば新潟県内の畜産業者にコスト削減の朗報をもたらします。
伏木富山港は、御承知のとおり、日本海側で唯一のロシア極東との定期コンテナ航路や全国最多の定期RORO船航路を有するなど、全国トップクラスのロシア物流の拠点を形成しています。